ニキビ跡の改善アイテム

ニキビ跡の改善アイテムはいろいろありますが、クリームもその一つです。
ただ、ニキビ跡用のクリームもたくさん発売されているので、どれが効くのか分からないという方も多いでしょう。
実際のところ、「ニキビ跡に効果的」と謳っていても効果がないものもありますし、クリームの油分でニキビが再発してしまうこともあるので慎重に選ばなくてはいけません。
ニキビ跡に効くクリームを選ぶ基準は、配合されている成分がポイントなのでしっかり押さえておきましょう。

 

ニキビ跡を改善するのに効果的

 

まず色素沈着によるニキビ跡を改善するのに効果的なのが、ハイドロキノンという成分です。
ハイドロキノンはお肌の漂白剤と言われるぐらい優れた美白作用を持っている成分で、強力な効果でメラニン色素を排出します。
効果が認められている美白成分の中でも、もっとも美白作用が高いと言われているハイドロキノンは、炎症によって大量発生したメラニン色素を除去してくれます。
もともとは皮膚科医の処方が必要でしたが、現在では規制が緩和されて、美白化粧品にも配合されています。

 

副作用には注意

 

ただし、美白作用が高いだけに肌への刺激が強く、副作用もあるため使用する場合には注意が必要です。
ハイドロキノンの濃度はクリームによって異なりますが、安全と言われているのは3%までです。
濃度が4%以上のクリームは、色素沈着を起こしているニキビ跡の改善効果は高いものの、その分副作用が出るリスクも高くなるため必ずパッチテストをしましょう。
また、パッチテストで問題がなければニキビ跡ケアに使えますが、紫外線を吸収しやすい性質があるので、朝は使わないようにしてください。
もし日中に使うのであれば、紫外線対策を必ず行うようにしましょう。

 

そして、赤みから軽度のクレーターまで、すべてのニキビ跡の改善に効果があるのが成長因子という成分です。
成長因子には、線維芽細胞増殖因子であるFGFや上皮細胞増殖因子のEGFなどいくつかの種類があります。
クリームに配合されている場合には、成分表示にFGFやEGFと記載されているので、選ぶ時の目安にするといいですね。
これらの成長因子は、細胞の分裂を促進したり健康な細胞を増やす働きがあるので、新陳代謝を活発にしてターンオーバーを活性化してくれます。
新しい肌細胞が基底層で作られ、これが押し上げられていき、最終的に表皮の古い角質と入れ替わるのをターンオーバーといいます。
つまり、ダメージを受けて傷んでいる表皮を再生することができるので、クリーム選びに迷ったら、成長因子入りのものを選ぶのがオススメです。